
南出 かおり
1985年大阪生まれ、大阪府河内長野市在住。
前職は看護師。
大学病院で勤務し、ICU、急性期〜慢性期、
訪問看護と幅広いジャンルの看護を経験し、
15年以上、医療の現場に携わってきました。
整理収納との出会いー
長男出産後、家事・育児で手一杯になり
自宅は荒れ放題。
このままでは復職した際、
もっとひどい状況になると不安になり、
訪問整理収納サービスを依頼しました。
整理収納の正しい知識を知り、
今までの固定概念が覆され、
まさに『目から鱗』の体験。
訪問整理収納サービスのおかげで
楽家事が叶う自宅環境を整えることができ、
家事・育児・仕事の追われる日々がスタート。
フルタイムで夜勤もこなす看護師として
忙しく働き、友人からは
『夜勤もして忙しいし大変そうだね。』
とよく言われましたが、
そう感じる事はほとんどありませんでした。
整った家のおかげで家事が楽になり、
自分時間もしっかり確保。
時間や心に余白が生まれたことで趣味も増え、
新たなことにも挑戦。
整理収納のおかげで
私の暮らしは劇的に良くなりました。
そして、フルタイムで働きながらも、
2024年整理収納アドバイザーの資格を取得。
私の人生は整理収納のおかげで
たくさんの好循環が生まれました。

病院を片付けたい
医療現場で感じた想い
整理収納の力で家事が効率化され、
自身の生産性は格段に上がりました。
そこでふと、
『これ職場でも活かされるんじゃないの?』
と気付き、普段の業務を意識して
振り返るようになりました。
すると見えてきたのはー
探し物の多さ、動線の悪さ、在庫管理の不備。
整理収納が全く行き届いていませんでした。
それ以上に驚いたことは、
医療従事者みんなが不便に麻痺していました。
誰もが当たり前のように探し物をし、
当たり前のように非効率な動きを
繰り返してました。
「なんか不便だな」
と感じてるスタッフもいましたが、
日々の業務に追われ、
改善する間もありません。
不便な日常を疑う間もないくらい忙しい。
誰も問題提起することなく悪循環は続き、
不便の中で仕事をし続ける。
その結果ー
作業効率は低下し、病院全体の生産性も低下。
医療従事者のモチベーションも上がらず、
最終的には医療の質にも影響を及ぼす。
医療従事者は高い専門性を持った職種です。
その専門性を最大限発揮して、
もっともっと地域医療に貢献してほしい。
無駄な動きをしている時間なんて勿体ない。
だからこそ、
整理収納の力で、働きやすい医療現場を作る。
その思いが本サービスの原点です。
仕事も暮らしも豊かに巡る
その先にある、心のゆとりと充実した毎日を
お届けできたら嬉しいです。
保有資格
- 看護師
- 整理収納アドバイザー1級
- ファイリングアドバイザー
- 職場整理収納アドバイザー