効果をすぐに感じられるのはキッチン!

こんにちは!大阪の整理収納アドバイザー南出かおりです。
今日はキッチンの作業事例をご紹介しますね!
育休中のお客様からのご依頼でした。私自身もそうでしたが、育休終了3ヶ月くらい前から突如不安に襲われます…。笑
本当に家事育児仕事3つも両立できるのか?!
めちゃくちゃ大変な日々になるんじゃないのか?!
一生片付けに追われるんじゃないか?!
とにかくたくさんの不安があり、この不安を打破する方法をひたすら探します。
そして、私が辿り着いたのは整理収納の力を取り入れる。
大袈裟に思われがちですが、整理収納を自宅に取り入れてからは劇的に私の生活は楽になり、時間が有り余るようになりました!
今回のお客様も同じように育休明けの生活に不安を感じて、ご依頼いただきました。



ぎゅーぎゅーの引き出しがあったり、同じ種類のものが分散されていたり、スペースがうまく活用できなかったり。
キッチンがうまく使いこなせず、調理にも時間がかかるとのこと。
食品ストックもついつい増えがちで、賞味期限切れがあったり管理が難しいご様子でした。
まずは全部出す!空っぽになった引き出しをついでにお掃除もして、大掃除も終わらす!
整理収納の際は一度全ての物を出すので、
ついでにお掃除も済んで一石二鳥です👌
難しいカテゴリー分けもプロと一緒ならサクサク進みます。
どこにも属さないモノって必ず出てきます。
卵の殻剥き器や、普段は使わない排水溝の蓋、謎のパーツ.
とっても迷いますよね。
これは一体どこに置くのが正解なのか…。
どんな時に、どれくらいの頻度で、どんな目的で使うのか?
ここをしっかり深掘りしていくと、置くべき場所が見えてきます。
きっとこの深掘りをするのが面倒で、
「とりあえずその辺に置いとこか」
その繰り返しで使い勝手の悪い空間が出来上がっていきます。
今回も、お客様と一緒に普段の生活パターンや習慣などをお聞きしながら、どこにどんな風に配置するのが正解なのかを一つずつ探しながら整理収納作業を行いました。
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コンロ下は火周りで使うものだけに。
大事なのは余白です。
ついつい余白があるとまだ入れれるんじゃないの?と思われがちですが、
ストレスなく一発で出し入れするには
余白が必須。
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コンロの一番下には食品ストックを一まとめ。
上から見下ろせて、在庫管理がしやすい!
賞味期限切れや二度買いを防ぐためにも
キッチンの近くで一括管理するのがベストです。
before after


シンク下もカテゴリー別にカゴにまとめていきます。
月に数回しか使わないお弁当グッズ、
お菓子作りグッズなどはセットにして別場所へ。
シンク下は毎日〜週1以上は使用するモノを中心に配置。
やはりキッチンは毎日使う場所だからこそ効果を一番感じられやすい場所だと思います。
育休中にキッチン整えていると、復職後の家事時間はぐっと減りますよ-♬