子どもも片付けられるおもちゃ部屋の作り方

こんにちは!大阪の整理収納アドバイザー南出かおりです!
今日は子供部屋の作業事例をご紹介します。
子供部屋はお悩みのママさんも多く、
ご依頼頂く場所ランキング多分2位!!
(体感的に笑 1位はキッチンです)
- 子どもが自分で片付けてくれない
- いつも散らかっていてイライラする
- 貰い物やプレゼントが多く意図せず増える
- 種類が多くどうやって分類して良いのかわからない
そんなお声がとっても多いです。
ただでさえ忙しいのに子供部屋まで手が回らないですよね。
そのため、どうにか子ども自身で片付けて欲しいと色々試行錯誤される方もとっても多いです。
分けやすいよう区分けしたり、引き出しに綺麗に並べたり。
それでも中々うまくいかないのは恐らく
子どもにとっては、思ってる以上にハードルが高い。
年齢にもよりますが、小学生低学年くらいまでは、引き出しを引くことすらハードルが高いです。
引き出しの開閉のたんびに何かが引っかかって出し入れしにくかったり、ぎゅーぎゅーだったりすると、もう嫌になって片付けてくれません。
できれば、カゴにポイポイ入れていくだけで
片付くレベルにまでハードルを落とす。
位置はポイポイしやすい場所で、かつ、カゴは溢れさせず8割くらいの量にコントロール。
つまり、量と配置。
この2つがとっても大事です。
量と配置を工夫すれば、
子どもでもめんどくさがらずに片付けてくれる仕組みができます
今回ご紹介のお客様も溢れかえるおもちゃに
もう一人では解決できない…。とご依頼頂きました!

ラベルシールを使用してとっても工夫されているのが伝わります!
全体的に量が見合っていないのでおもちゃの整理を重点的に行いました。
そして、どうしてもコレ言わせてください!!
I○EAの3段ワゴン!!使われている方とっても多いんですが…
正直子どもが使いこなすのは難しいです。
うまく使われている方いらっしゃったらごめんなさい
と言うのもこの3段ワゴン、使いやすいのは上段のみで、中段、下段はモノの出し入れがしにくくないですか?
使いにくい場所は自然と使わなくなり、スペースが空くので、とりあえずでいろんな物を入れがちで、溢れやすいです。
絵本ラックも要注意です。
もちろん表紙が見えて、子供が絵本を手に取りやすいんですが、たくさん詰めすぎると、とっても使いにくいし、なんでも入れていい所と子どもが認識しやすいです。
絵本ラックを使用する場合は
✔︎絵本と絵本の間隔をしっかりあける
✔︎出し戻ししやすさを最優先
✔︎絵本しか置かない
などのルールを決めておかないと無秩序になりがちです。

さて、全部出して徹底的に整理をしていきます。
この作業が中々一人ではできないものです。
手前だけをなんとなく片付けただけでは真の片付けとは言いません!
ぜーんぶ出して、いるのかいらないのか、今使うのか、将来使うのか、毎日使うのか、時々使うのか。全部のモノに対してこれらの質問を投げかけながら作業していきます。
ママさんもとっても集中して整理をされてました。
子どもも園や学校に行ってれば、家で過ごす時間は案外短く忙しいものです。
本当に今あるおもちゃ全部使ってますか?
ブームが過ぎたものもきっとあるはずです。
選択肢は多ければ多いほど頭も疲れます。
量が多すぎるから片付けが苦になってしまうだけで、本当に使いたいおもちゃだけを厳選して量を絞れば、子どもも楽に片付けられます。

3時間でスッキリ片付きました!
I○EAのワゴンも撤去!大人管理で別場所に活用することとしました。
衣類も必要枚数と予備を分けるだけで溢れ返りません。
before after


3時間であっという間にお悩み解決でき、とっても喜んでいただけました!

子ども部屋のストレスが解消されました!モノの量を決めておくことや、カテゴリーごとに分けておくことや、予備の発想もなかったので勉強になりました。
ありがとうございました♡
後日、お子さんがご自身で片付けてくれるようになったと
嬉しいご感想も頂きました
散らかってもすぐに片付くから全く焦らなくなった!
子どもが自分で片付けられるようになった!
と、子ども部屋をお片付けした皆さん必ず言って頂けます!
大事なことは量と位置です。
詳しく知りたい方は是非一度ご相談くださいね!
初回限定でオンライン無料相談してますので
是非お気軽に公式LINEへメッセージくださいね!
